日曜日から2泊3日で秋田の“竿灯まつり”と
青森の“ねぶたまつり”を見に行ってきました。
ねぶたのあの迫力をどうしてもそばで見たいとずーーと思い続けていて
やっと話がまとまって、混雑覚悟で出かけましたよ
出かける前にちゃんと「忘れ文」のTVは見ましたからね
松戸から秋田までひた走るバスは
今時窓が開けられる
ボロバス
この期間は全国から毎日数十万人の人が集結するお祭りだから
バスも出はらったんでしょうか クーラーの効きが悪く
配られたうちわで扇ぎながら、高速の温度表示は35度 ひゃ~
それでも渋滞もなく4:00過ぎに秋田について
少し雨がぱらつく中 7:00から始まります。
最初はちょうちんの付いた竿は寝かせたまま静々と登場です

「どっこいしょ~どっこいしょ~!」の掛け声が響く中
会場に全ての竿灯が出揃うと一斉に立ちあがります
折からの風にあおられて竿はしなり
支えきれずに客席へ倒れたり、竿灯どうしがぶつかったり
テレビで見るのとは違ってやはり見ごたえがありますね
9:00に終わって・・・さてこれから宿まで90キロ
真っ暗な夜道を走って11:00過ぎにやっと到着
夜食のサンドイッチをいただいてから露天風呂へ
まだ1日めだからソコソコ元気
2日目はゆっくり10:00出発で
八幡平の頂上経由で青森へ、バスは1日ひた走り
アッそうそう、夜中の間にバス会社の社長さんみずから
新しいバスを届けてくれて交換してありました(あるんなら始めからこれにしてよ)
ピッカ晴れだけど爽やか 20年来の遊び仲間の旅は楽しい

先月風になってしまった彼女も一緒に来ていると思う
夕方に青森に着いてさて腹ごしらえは
市場の中でやたら混んでいる小さなお店発見! よぉ~しここだぁ!
案の定 食べ始めてから気づいてとりあえずパチリ!
わたしは「ホタテまぐろ丼」

甘くて分厚いホタテに囲まれて、大トロ、中トロ、赤身のまぐろ
この大トロがもう口の中でとろとろに溶けるんですよ
これで¥1500 信じられなぁ~い
さて、長年の望みが叶って始りますよ
町のあちこちで準備は整い、日暮れを待ちます
写真だと立体感が出なくてつまらないけれど
実際の迫力はすっ・・・・ごいです。
まずは大きな太鼓,その後ろにお囃子、跳ね人が来ます

綺麗な飾りの笠の中はおじさんだったりする
らっせらぁ~らっせらぁ~ らっせぇらっせぇらっせぇらぁ~


中にはこんなのも
大きなねぶたの下には まさに縁の下の力持ち

たくさんの若者が動かしています
桟敷席に迫ってきたり、大きく上下に揺らしたり
ふたつの祭りを通して思ったのは
赤ちゃんから 小中学生、高校生~年配者まで
とにかく町中のエネルギーが集まってみんなが楽しんでいるから
こんなにすごい規模のお祭りが延々と受け継がれているということ
この心意気がが観光客に感動をくれるのだと
しっかし バスでの長距離移動に疲れ果て(2日目の宿到着は0:00すぎ)
帰った翌日から続けて仕事で もうバテバテ
ワンコ’sは?
お兄ちゃんが夏休みを取って帰ってきてくれて
いつもどうりの毎日でお留守番でした
あぢーー!
今朝6:30にもう散歩から帰ってきたお三方
どうでもいいけど早く夏終われ